『君のためなら世界だって壊してあげる』
ACT 72 『真夏の雨−11−』
―――――――・・・アカンって!
アルちゃん、今そないな顔すんのは反則や〜〜〜〜〜!!
そないカワエェ顔されたら、メッチャしたくなるやんかーーーーー!!
「・・・・・・・っ、・・」
アルヴィスの笑顔に、ナナシはまた理性が飛びそうになり――――――・・・慌てて、話題を変えるべく口を開いた。
「ア・・アルちゃん! アルちゃんは高校とか中学とか、今までどれだけ告られたことあるん!?」
艶っぽいムードを払拭し、何てことのないフレンドリーな話題を・・・と思ったのだが、どうにも頭が恋愛モードから切り替わっていなかったらしい。
ナナシの口から飛び出たのは、下手をすればまた地雷を踏みかねない、俗に言う『恋バナ』であった。
――――――・・・自分のアホ!
んな話題振ったら、またそっち方面の話になってまうやんかーーー!!
「いや、俺は無いよ」
「・・・・・・・へ?」
内心焦りつつ、どうやって路線を変更しようかと思っていたナナシだが、アッサリ言われたアルヴィスの返答に、しばし固まる。
「・・・・ホンマに・・・?」
「うん」
「・・・・・・んなアホな!」
話題を変えようと思っていたことも忘れ、ナナシは叫んでしまった。
アルヴィスならば、引く手数多(あまた)。
彼と付き合いたい、恋人にしたいと願う輩(やから)など、掃いて捨てるくらい存在するのは間違いない。
小学校低学年の内ならいざ知らず、段々と色気づいてくる高学年ともなれば、ひっきりなしに告白の呼び出しが掛かっていたタイプだろう。
思春期真っ盛りな、中学や高校時代なんて言わずもがな。
―――――――絶対、そんな経験が無いとは思えないのだが。
「・・・いや、本当だ」
しかし、苦笑して頷くアルヴィスを見る限り、嘘とも思えない。
「モテるだろ、って何故か良く誤解されるんだけど。でも、実際の所、俺べつにそんなモテたことって無いんだ」
だがやっぱり、どうしても信じられない。
確かにこれ程の美人であれば、高嶺(たかね)の花的存在で、言い寄るにも勇気が必要だから気後れして・・・・・なかなか近づけない、ということはあるだろうけれど。
「・・・1度も? 1度も、言われたこと無いん??」
「うん」
「・・・信じられんわ〜〜〜」
大学生ともなれば、誰だって少なくとも1度や2度は、今までに告白された経験があるのでは無いだろうか。
一般人でさえそうなのだから、アルヴィスほどのレベルな美人であれば、その頻度は何倍にも跳ね上がる筈なのに。
「・・・・・・・付き合うて下さいて、言われたことホンマに無いのん?」
「ああ、・・・それならあるけど」
どうしても信じられなくて、食い下がって質問を重ねると、ようやく違う答えがアルヴィスから出てきた。
「ほな、やっぱりあるんやん!」
そうだろう、そんなはず無いんやと意気込んでナナシが叫べば、アルヴィスは苦笑して首を横に振る。
「いや、でも意味違うしさ」
「・・・・意味?」
「そいつらは、俺に何処か付き合って欲しかったんだよ。つまり、『付き合う』の言葉が掛かってるのは、『場所』ってことだ」
「・・・・・・・・・・・・・」
一瞬、ナナシはアルヴィスの言わんとしていることが理解出来なかった。
いや、言ってる意味は分かるのだが、どうしてそんなアホな勘違いをアルヴィスがしているのかが分からなかったのである。
「まあ、そいつら俺に付き合えって言った癖に・・・結局、何処に付き合うのかは言ってくれなかったんだけどな? ホント失礼なんだ」
過去を思い出したのか、白い頬を膨らませて拗ねてみせるアルヴィスは可愛い。
可愛いが、・・・・・・・。
「・・・・・・・あんな、アルちゃん」
十中八九、いや100%、アルヴィスに付き合ってくれと言っただろう奴らは、『アルヴィスに』じゃなくて『アルヴィスと』付き合って欲しいという意味で告げたのだ。
もちろん、『付き合う』という言葉は『場所』などでは無くて、『アルヴィス』に掛かる。
「・・・・・その付き合う、って。違う意味や無いの・・・?」
だが、何故こんな酷い勘違いをアルヴィスはしているのか。
成績は優秀らしいのだから、国語力だってそれなりにあるだろうに。
勘違いしているモノが、余りにアレで・・・ツッコミするのも微妙だ。
「ああ、俺も初めて言われた時はすっかり、勘違いしてしまうとこだったんだけどな・・・」
これが告白ってヤツなのかな、と思ってすごい恥ずかしかったんだけど――――――照れながらそう答えるアルヴィス。
というか勘違いじゃなくて、それこそが正解だと内心でナナシは思う。
「でもギンタに、
『あーそれは、アイツ、お前にどっか付き合って欲しかったんだよ! ほら1人で行くのは心細い場所とかあるじゃん?! 人ん家のガラス割っちまって謝りに行く時とかさー?』
って言われて、間違いに気づけたんだ」
「・・・・・・・・・・」
そして、アルヴィスが勘違いをした元凶をナナシは知った。
「あ〜〜、メッチャ納得」
つまり、アルヴィスにそう信じ込ませたのはギンタだったのだ。
考えて見ればナナシがアルヴィスと再会し、感激の余り思わず抱き締めた時にだって、牽制してきたのはギンタだった。
アルヴィスは、そういうの(恋愛)苦手なんだから近寄るな、とスゴイ剣幕だった。
恐らく、小さな頃からナイトとしてアルヴィスを守ってきたのがギンタだったのだろう。
お姫様に言い寄ろうとする数多のヤツを完璧にシャットアウトして、守っていたのだ。
――――――・・・アルヴィスに、とんでもない誤解を植え付けてまで、必死に。
「ナルホドなあ・・・」
ナナシの脳裏に、ぼんやりと幼い頃のギンタとアルヴィスが思い浮かぶ。
もちろん想像上のであって、実際に見たことがあるわけでは無いのだが・・・・アルヴィスを小さな背に庇い、一生懸命守ろうとしているギンタが想像出来た。
それはそのまま、大学の食堂内で再会した時の、ギンタとアルヴィスにも重なる。
美しい兄弟愛・・・というには少々、ギンタの態度は度が過ぎている気はするが。
「だから俺、ホントに無いんだ・・そういうの」
苦笑いして、そう言うアルヴィスは確かに真実を語っているのだろう。
ただし、彼が思い込まされている・・・・彼の中だけでの『真実』だ。
けれど疑いもせず、それを信じ切っているアルヴィスの純真さは微笑ましい。
「・・・アルちゃんは、良い子やねえ」
つい、そんな彼が可愛くて。
ナナシは手を伸ばして、アルヴィスの頭をグシャグシャと撫でた。
自分の指先が泥で汚れているのを思い出し一瞬躊躇(ちゅうちょ)したが、アルヴィス自身も既にびしょ濡れのドロドロ状態だから余り変わらないだろうと考え直して、濡れた髪を思い切り掻き回す。
「? なんだよ、いきなり・・・??」
「いやな、アルちゃんはホント愛されてんやなあ思うて・・・」
「・・・はあ??」
意味が分からず、顔中に?マークを浮かべながら、されるがままになっているアルヴィスを、ナナシは再びぎゅうっと抱き締めた。
このお姫様は、純粋培養で育てられている。
この、今は泥だらけになっているキレイな身体の中に詰まっているのは、真摯(しんし)な愛情だけなのだろう。
汚いものや欲に塗れた歪んだモノなどは、一切含まれていない。
――――――そういう風に、周りが守って育ててきた。
キレイな、キレイな・・・身体の中には善きものだけが詰め込まれた、穢れない生き物だ。
「・・・あー・・・それやのに、あの悪魔のお手つきやなんて惨(むご)すぎるわ・・・」
「あ・・クマ、・・・おてつき・・??」
思わずナナシの口から出たぼやきに、アルヴィスが顔を上げる。
変な区切りの付け方を考える必要も無く、彼がナナシの呟きの意味に気付いていないのは明白だ。
「いや、何でもあらへん! ちょい独り言や、独り言!」
「ナナシって独り言多いよな」
「・・・・・・あー・・・まあ、そう言われるとそうかも知れんけど・・・」
「それにいきなり話題飛ぶし。ワケ分からないことを言い出すし」
「・・・そう・・かも・・分からんなあ・・・・」
「俺も口下手だけど、ナナシの場合は口が立つくせに、中身が微妙だよな」
「・・・・・ハハ・・・・・(笑うしかでけん)」
「もうちょっと、話の流れとか考えた方がいいと思う」
「・・・・ソウデスネ、スンマヘン」
咄嗟に誤魔化せば、アルヴィスから身も蓋もない言葉が返ってきた。
だが、これはこれでアルヴィスがナナシの話を信じ切っている証拠でもある。
「せやね、自分の言うてることホンマ意味不明やねんな・・・」
「そうだぞ。さっきからお前、話が飛びすぎてて俺にはサッパリ・・・」
「ご指摘はゴモットモ。以後気をつけますよって!」
先程は話題の選択を間違え、下手をすれば真意を明かさなければならなくなる羽目になるところだったが――――――・・・幸か不幸か、話は思いっきり逸れてくれたようだ。
外見(そとみ)も中身もキレイな生き物は、疑うことを知らない。
「・・・・・・・・・・」
だからナナシは、心の中でひっそりと思う。
―――――・・・こんなキレイな生き物、困らせたらあかんやんな・・・?
ナナシが想いを打ち明ける――――・・・それは必然的に、彼を困らせることとなるだろう。
その結果、アルヴィスの中で確立している、自分に詰め込まれた愛情への意味が根底から覆(くつがえ)されることになるかも知れない。
アルヴィスが信じている愛情の裏側を、彼は知ることとなるだろう。
それは彼を、壊すことになってしまうかもしれない。
――――――・・・・キレェなモンは、キレイなままがええのや。
「アルちゃんはキレイやね。・・・ホンマにキレイや」
抱き締めたまま、その細い首元に顔を埋(うず)めるようにしてナナシは口を開く。
「・・・おい、何言って・・?」
「顔もやけど、心根がホンマにキレイ」
アルヴィスが呆れたように言いかけるのを遮り、言葉を続ける。
「―――――・・・あんまキレイ過ぎて、自分みたいのには眩しすぎるわ」
「おい、ナナシ・・・・?」
一体何を言い出すんだ? とアルヴィスがナナシの後ろ髪を引っ張り、強引に顔を上げさせてきた。
「お前さっき気をつけるって言ったの、もう忘れたのか?」
呆れるのを通り越して、困惑した口調だ。
欠点など一つも見当たらないような顔立ちで、その美しい瞳で見つめることがどれほどの効力をもたらすのか・・・まるで知らぬげにナナシを映してくる。
「アルちゃん見とると、なぁーんか、自分がえらく汚れとる気がしてくるねん」
「? 汚れてるって、何だよ・・・・今の状態言ってるなら俺だってお前と殆ど変わらないだろ・・・?」
ナナシの言葉に、アルヴィスは明らかに困り果てた様子で言い返してきた。
「やって、ホンマなんやもん」
アルヴィス本人にその自覚は全く無いのだろうから、そう言われても困るだけなのだろうというのはナナシにも分かる。
けれど、それは本当のことだ。
「何て言えばいいんやろ。・・・本物のダイヤ見た後に、曇ったガラス玉見るみたいな気持ちっちゅーか。山奥に降ったばかりの真ァーっ白な雪を眺めた後に、踏み荒らされて溶けとる雪を見るようなモンゆーか・・・」
――――――・・・ともかく、ホンマにキレイや思うもん見てしもうたら、汚いもんは余計汚う見えるのや。
ナナシが言い聞かせるように言えば、アルヴィスは顔をしかめて激しく首を横に振った。
「・・・だからそんなの・・・意味分からないって言ってる・・・!」
そんな必死にならなくてもいいのに、と思うような懸命さだ。
「汚れてるなんて俺は思わない!」
「・・・そない思うてくれること自体が、アルちゃんキレェな証なんよ」
ただ事実を口にしているだけの、ナナシの方が辛くなってくるような純真さ。
まるで、幼い子供相手にサンタクロースは本当は居ないんだよ、と種明かしをしてしまうような罪悪感を覚える。
「・・っ、・・・よ、汚れてるって言うなら・・・あ・・洗えばいいじゃないかっ!!」
けれど、この子供は真実を突き付けられても真っ直ぐな瞳を此方に向け、キレイな心そのままの主張をしてくるのだ。
――――――薄汚れた真実など、はね除けてしまう強さで。
「洗ったら、キレイになるだろ? そうしたらもう、汚くない・・・!!」
「・・・・アルちゃん、・・・」
ああ。・・・・こんなところまでが愛おしい。
動揺しながらも真っ直ぐに自分を見つめ返すアルヴィスを見て、ナナシは口元を綻ばせる。
ひたすら、アルヴィスが可愛いと思った。
アルヴィスはナナシの言わんとすることを、殆ど理解してはいないだろう。
だがそれでも、ナナシが己を卑下(ひげ)しているというのは感じ取っているらしく、頑(かたく)なに認めようとしない。
分からないながら、必死に否定しようとしてくる。
彼がキレイで自分が汚れている存在だというのは事実なのだし、ナナシにはそれなりに荒(すさ)んだ暮らしや行動をしてきたという自覚もあった。
だから別段、そのことで今更傷付いたりはしないし、気遣われる必要も無いのだが。
「・・・・・・・アルちゃんには、ホンマ敵わんなあ」
汚いと言われたのが己では無いというのに、一生懸命に違うと言い張ろうとするアルヴィスが可愛かった。
「・・・・?」
ナナシの言葉の意味が掴めなかったのか、アルヴィスが小首を傾げる。
じっと此方を大きな目で見つめたまま表情を動かさず、そうやって首を傾げる姿は何処か猫めいていて神秘的ですらある。
毛並みが良くて、素晴らしく美しい青い目を持った猫だ。
しかもその猫は、ナナシにとても好意的で懐いてくれている状態。
極上の見た目でこんなに可愛いことを考えてくれる存在なんて、本当に無敵すぎて誰もその魅力に抗えないだろうと思う。
「・・・洗えばエエ・・・か。せやねえ・・・なら、傍に居(お)ってもええ?」
だから、傍に居れば辛いだけだと分かっているのに――――――離れられないのだ。
「汚さんよう気ぃつけるから、キレイなアルちゃんの傍に・・・自分は居ってもええかなあ?」
彼の姿を見ずに遠ざかっているのは、それ以上に苦しいのだから。
「? ・・・お前の言ってること、ホントに俺、意味がわからないんだが・・・」
ナナシが言ったセリフに、アルヴィスは変わらず困惑した表情を浮かべていたが、それでもボソッと肯定の意味の言葉を口にしてくれた。
「そんなの、・・・わざわざ言わなくたって・・・当たり前だろ」
ぶっきらぼうな口調だったが、照れてるだけなのが丸わかりなアルヴィスの返事に嬉しくなって、ナナシも笑顔になる。
「ありがとさん」
この分では何とか、――――――このキレイな生き物を困らせずに済むかも知れない。
もう既に散々困らせてしまった気がしないでもないが、取りあえず、こと無きを得そうである。
渾身(こんしん)の想いで告白したのに通じなかったという事実による、凄まじい脱力感は正直否めないけれど。
それでも。
複雑で物騒極まりないアルヴィスを取り囲む諸事情を考えれば、結果オーライと言うべきなのだ・・・・恐らく。
――――――・・・キレェなモンは、キレイなままにしとくんが一番や。
「・・・・・・・・・・」
今こうして、彼を抱き締めていることを奇跡と感じ、幸運だと考えるべきなのだろう、とナナシは思った。
「・・・俺だって・・・こんな風にナナシと一杯話したいって思ってたし、・・・居なくなられたら嫌だ」
こんな風にアルヴィスの言う可愛いことが聞けるだけでも、普段なら考えられないことなのだから。
「・・・自分も、アルちゃんと話したい・・・」
髪に触れ、背に腕を回し、彼の温かさを感じて。
顔と顔が触れ合うほどの近さで見つめ合い、こうして話していられること自体が、奇跡だ。
今はともかく、この奇跡を享受(きょうじゅ)しようと強く思う。
例え、お互いに髪も身に付けた衣服もびしょ濡れで、顔も手足も所構わず泥だらけになっていても―――――――間違いなく今ここはナナシが願ってやまなかった、アルヴィスと『2人だけで過ごせる場所』だ。
ここでなら、誰の目に触れることも知られることも、無い。
「夜が明けるまで、自分らどうせここから出れんし・・・」
顔に掛かっていたアルヴィスの濡れた前髪を掻き上げてやりながら、ナナシは安心させるように笑顔を作った。
「その間、ずうっと話そ? こやってじっくり話すのも、自分ら初めてやんな・・・?」
それに釣られたのか、アルヴィスも笑顔を見せる。
「・・・そうだな。お前はいつも、話を中途半端に切り上げて居なくなるから」
責めるような言葉だが、表情に不満そうな色は無く声も尖ってはいない。
「ありゃ。墓穴掘ってもうたわー!」
アルヴィスの言い分に合わせて、ナナシも戯(おど)けながらシマッタ、という顔をした。
「ほな、今日は誠心誠意・・・心を込めて、たぁーっぷりとお話ししまひょ」
それからまた笑って、調子良く言葉を続ける。
「ホントだな? 今日は逃がさないんだからな」
「あらお姫(ひぃ)さん、えらい積極的やねえ? ・・・自分の方が照れてまうわ〜〜」
「っ!? だ・・誰が『おひぃさん』だっ!!」
「さーて誰やろね? 少のうても、自分や無いことは確かやけど!」
「・・・だったら俺、ってことになるだろが!」
「さっすがアルちゃん、ご名答! ・・・やっぱりキミも自分で、気位高いお姫さんタイプや〜いう自覚あるん?」
「・・・・何をバカなこと言ってんだ」
「嫌やわアルちゃん、関西人にバカは禁句やで? ツッコミ入れんのならアホゥ言わんと・・・」
「そんなの知るかバカ!」
「あ、また言うた・・・!」
他愛もない雑談をして、ただじゃれ合う――――――・・・それだけのことが、とても幸せに思える。
だから今は、これで満足だ。
望みを繋ぐ糸は、限りなく細く少しの衝撃で切れてしまいそうなほどに弱々しい。
今ナナシが感じている幸せの重みだけで、支えるのは精一杯だろう。
これ以上の幸せを望み、更に手を伸ばしたら――――――・・・糸は重みに耐えられない。
か細く繋がる、たった1本の糸。
それを欲張り、過剰な重みなどのせいで切ってしまうことだけは、避けなければならないのだから・・・・・・・・・。
NEXT>> 73
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言い訳。
ホントはもっとダラダラと長かったんですけど、これ以上長いのも飽きるかな〜と思いまして大量カットしました^^;
ナナアルちっくなの書きたかったので、ある意味、希望は叶ったんですけどね(笑)
でも基本この話(『君ため』)は、ファンアルですから☆
そろそろ、軌道を修正してファンアルにしなければです(笑)
このヘルマプロディートス編、予想はしてましたがホントに結構長くなりそうな予感がしてきましt(爆)
それもこれも、ゆきのが文章まとめる能力が無いからですね・・・!(泣笑)
ダラダラ長編駄文書きで、ホント申し訳な・・・(吐血)。
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